2017年4月18日火曜日

中﨑大磯町長の公用車の使い方に「問題あり」

 前回のブログの続きです。やっと平成27年度分の「町長の動向」と「公用車の1号車・2号車の運転日報」の突合が終わりました。(28年度分はこれからです)10時間かけた結果、見えてきたのは・・・
週末・祝日も精力的に動いているが、職員に公用車を運転させるのは不適切ではないか
例1:28年元日の初日の出を見るために運転手は庁舎を午前5時50分に出て、7時30分に帰庁。その後8時45分から11時45分まで、宇賀神社、白岩神社、川勾神社、高来神社に行きました。参拝は個人で行うべきでは?大磯港では初日の出を特別に岸壁から見えるようにしました。このことは評価しますが、公用車を使ってまでして様子を見ることではないと思います。
例2:1月2日(土)9時~13時、3日(日)9時~11時も公用車で「箱根駅伝応援」!!
正月の三が日の職員のワークライフバランスをどう考えているのですか!!
例3:27年12月5日(土)湘南国際マラソン懇親パーティーのために18時から21時まで公用車を使用。その間、職員は時間を拘束されます。休日出勤、振替休日はきちんと手当されたのか・・・タクシーを使えばよいではないでしょうか・・・
公務なのかわからない
例1:27年12月1日(火)10時30分に庁舎を出発。行き先は「自民党本部」。帰りに清川村の「県立やまなみセンター」の宮ケ瀬クリスマス交流懇談会に立ち寄り、帰ったのは夜の8時30分。走行距離は172km。平日ですから、町政の執務にあたるべきと思います。
例2:12月12日(土)私塾まきばクリスマス祝会は「動向」に記載、でもそのあと海老名駅まで行っています。「動向」に記載なし。9時~16時40分、走行距離60km。
例3:12月13日(日)17時25分~20時30分大磯プリンスホテル、走行距離18km。「動向」には記載なし私事で公用車を使用したのでしょうか?職員給与もガソリン代も税金ですが!?このような例は2年分で50件は下らないでしょう。引き続きご報告します。


2017年4月8日土曜日

中﨑大磯町長 公用車で年間30回以上ホテルへ

 公用車の1号車はいわゆる「町長車」、2号車にも町長が乗ることもあります。(もちろんこれで100%ではありませんが)平成27年度と28年度の1号車・2号車の「専用自動車運転日報」を情報公開しました。町のホームページに掲載されている「町長の動向」と突合すると、町長の動きや時間の使い方がある程度見えてきます。
 およその行き先を見ると、ホテルの名前が多いのに驚きます。平成27年度は大磯プリンスホテルを始め、横浜ベイシェラトン、横浜ロイヤルパークホテル、ロイヤルホール横浜、シェラトン都ホテル東京、ヒルサイドパレス、ホテルニューグランド、東京プリンスホテル、ローズホテル横浜、ホテルおかだ、富士屋ホテル、ANAインターコンチネンタル東京、TKPガーデンシティ平河町(永田町の貸会議室・宴会場・イベント会場)、京王プラザホテルなどに町長は行かれています。
 ホテル行きが全ておかしいわけではありません。町に関係のある団体の会合がホテルであることも否定できません。でも「何のために、誰と参加し、どうなったか」は、町民に明らかにする必要があります。税金でリースしている公用車(500万円クラスの車です)、運転手は職員です。帰りの時間が夜9時、10時台があるのも気になります。
 透明性の確保のために、議会で取り上げることを考えています。そのための突合せ作業に時間がかかりそうですが・・・このことを町民に話をしたら、「気を付けてくださいよ。」と言われました。何が出てくるかわからない、ミステリーの世界に迷い込みそうな感じがしています。

怖いんです 共謀罪・銃剣道・教育勅語

 共謀罪が国民、野党の反対を押し切り、審議入り。法相が答えられないのを見越し、官僚が答弁するようにするらしい・・・とんでもありません。「治安維持法の再来」と言われるこの法案、私はひたすら怖ろしいと感じます。「歴史に学ぶ」ことを否定する人はいないでしょう。いったい戦前回帰のどこがいいのか、理解に苦しみます。内心の自由、表現の自由にまで国家が立ち入り処罰できる法案を、「一般人は対象外」と言ってのける安倍首相。法律は誰が運用しても同じであることが大前提なのに、あまりに幅がありすぎるし、一般人が対象外というなら「一般人とは」の定義を作るべきと私は考えるのです。
 「アベ政権を許さない」「原発はいらない」「年金を下げないで」など、私たちはいろいろなことを感じ、考え、言葉にし、一緒にアピールします。でも、何が「組織的犯罪集団」にあたるかわからないのですから、私たちは委縮し「見ざる・言わざる・聞かざる」状態に誘導されるのではないでしょうか。こんな窮屈な世の中、ゴメンです。暴力はいけないので、それは今の法律で処罰できます。だから、内心・表現を処罰できる怪しい「共謀罪」となるのです。小説家も、お笑い芸人もどうなるのか・・・
 先行き暗いなあ、明るくしなければと思っていたら、「銃剣道」が中学校の保健体育の武道の選択肢になったと驚愕のニュースが。4月7日のしんぶん「赤旗」記事に、元自衛官の男性から「銃剣道を中学生に教えるなんて、教育として間違っている。絶対にやめさせてほしい」「自衛隊で銃剣術を職業軍人として教育される。心臓を突く人殺しの術です」と電話があったことが紹介されています。保健体育のありかたから遠く離れています。まさか大磯町で選択はしないと思いますが、どこかで確認は必要ですね。
 同時に教育現場で「教育勅語」に触れてもよいと「閣議決定」したことも確認が必要です。お父さんのいうことは絶対!国民は天皇の赤子!学校でこんなことを教えることを望んでいられないのは、平成天皇ではないでしょうか。(こんなことをかけるのも今だから?だから怖いんです)

2017年4月3日月曜日

アベ政治を許さない 大磯駅前に約25人!

 共謀罪の国会審議入り、ますます混迷を深める森友学園問題に加えて加計学園もおかしい……こんな中で今日3日のスタンディングはおしゃべりで盛り上がりました。「共謀罪」はもちろんのこと、中学校の保健体育で教えることができるようになった「銃剣道」への憤り、伊方原発再稼働を許したことは「許さない」などなど。
 共謀罪反対の署名を届けてくださった方、募金を寄せてくださった方、3月30日付のフィナンシャルタイムスの「忖度」についてのコメントを持ってきてくださった方も。
 これからも続くスタンディング。たくさんの方々の参加をお待ちしています。

2017年4月2日日曜日

中﨑大磯町長 滄浪閣所有者を3回訪問 何のため?

 「町長の動向」は、町のホームページにも掲載されますが、町民は新聞折り込みのミニコミ紙をよく目を通しているようです。このごろよく聞くのは「大磯町の町長さんはよく横浜や東京に出かけるんですね。二宮町の町長さんは町の中で仕事をされているようだけれど」。私も気になっていたものの、漠然とした認識ではいけないと思い、ホームページで遡れる平成24年7月から今年3月13日までの分を読み込みました。
 二階幹事長を(私がカウントした限り)平成25年11月28日以降3年半の間に13回訪問しています。麻生財務大臣とは3回。自民党本部へもかなりの回数訪れています。

今、一番気になるのは綾瀬市の「道志会」の訪問

「道志会」は綾瀬市で介護老人福祉施設や有料老人ホームを経営する社会福祉法人で、理事長は川邊泰男氏です。インターネット記事によると2004年の高額納税者全国ランキングで15位でした。プリンスホテルから所有権が移転したのは平成19年(2007年)3月30日。「安倍政権の買い取り計画」が報道されたことがありましたが、その後の動きは私にはわかりません。観光推進のために国の税金を使った調査で、一度は「滄浪閣で道の駅」案も浮上しましたが、音沙汰なしの状況で忘れ去られている感があります。現在は1回1000円の駐車場になっていて、建物は使われていません。
 大磯町はプリンスホテルが手放すときに町が買いたいと手続きをとったものの、価格が折り合わず断念した経緯があります。私が議員になる以前から庁舎移転問題はくすぶり続けていますが、町民に見える議論は全くありません。
 そんな中で町長が「公務」として「訪問」することは大きな疑念を抱かせると言わざるを得ません。「公務とは」を含め、6月議会で質す予定です。

2017年3月31日金曜日

大磯町 超弩級の人事異動に続き管理職手当を2%アップ!

 今日は年度末。3月23日に記者発表された「平成29年4月1日付人事異動」を見て驚いたのは、「部長級8人(昨年は1人)、課長級17人(同6人)、副主幹級8人(同10人)で全体で143人(同138人)に移動を発令」したことです。部課長級の数も増やしました。(人数の精査はこれからします)
 大磯町の正規職員の32%が経験5年未満なので、業務の進め方のポイントがわからない、業務内容を伝えられない・教えられない、業務の引継ぎのしかたがわからないなど、深刻さは理事者も理解しているはずです。が、この異動の多さに「どうしたら仕事が回るのか頭の中が真っ白状態」の職員が多いのではないかと思います。
 町長は事実上全ての職員の任命権者ですから、(制度上は複雑ですが)職員配置は将来を見越して行うのが当然と言えます。昨年、今年と2年連続で140人前後を異動させた結果、組織に何が起きるか町長は理解されているでしょうか。私には理解不能です。異動の対象職員は予算審査の答弁でいくと336人のようですが、「職員数」はいくつもの数え方があるので、つかみどころがないのが実情です。
 29日には「管理職手当を16%から18%に上げる」ことを宣言(告示行為)しました。当初予算での説明は全くありません。当然1年間の値上げ分は当初予算内で収まるはずですが、今回の措置について議会への説明はありません。管理職は時間外手当てがつかないので、給料上逆転する人もいます。給料アップは歓迎しますが、実質の労働時間がそもそも把握できていないのが根本的な問題なのですから、そこにメスを入れることをしないでうやむやにすることは許されません。葉山町にくらべ、ラスパイレス指数は10%以上低い大磯町。まず、基本給の見直しが必要です。 

2017年3月30日木曜日

森友「忖度」蔓延 大磯町でも

 森友・籠池理事長が国際記者クラブで会見した時、通訳に困ったのが「忖度」だったそうです。英語にはピッタリした言葉がないので、「行間を読む」(これは日本語でも使いますね。法律や条例で読み取れない運用上の扱いを担当者に聞くときによく使います)「舞台の一幕の背景をみる」など訳したメディアもあったそうな。
 大磯町でよく聞く似た言葉に「阿吽の呼吸」があります。言葉に表さなくても、互いに意思疎通が図れた時に使います。なんとなく決めたい、説明責任を果たしたくないときに便利な言葉ですが、使ってはならない言葉だと思います。森友問題で追及されているのも、説明できないことがなぜ起きたのか、に尽きるのではないでしょうか。
 「忖度」を聞いて私が思ったことは、大磯町職員の「自発的勤務」です。えっ、何のこと?と思われるでしょう。説明します。職員の勤務は「帳簿」によって管理され、それを元に給料を計算します。(帳簿外の勤務時間はサービス残業=未払い残業代がありますが、実態と違うことが大きな問題です)「自発的勤務」は上司から命令された業務ではないけれど、実際仕事をこなすときに使う言葉だということが、つい最近わかりました。
この働き方も「忖度のうち」のような気がしてなりません。上司や同僚や、ひいては町全体のことをおもんぱかって、ただ働きをする・・・あるべき姿とは程遠い憂慮すべき事態だと思います。
 「自発的勤務」中に事故に会ったら?出勤中に事故に会ったら?病気が急変したら?保障はどうなるのでしょうか?6月議会の質問項目がどんどん増えています。