2017年12月9日土曜日

大磯町中学校給食・進める気概の見えない答弁にがっかり

 8日、一般質問で中学校給食問題を質しました。短期的にはミルク給食の再開、弁当を持ってこられない生徒への対応、生活が厳しい家庭への支援策を求めました。教育委員会の事務局は「学校が落ち着いている状況を見守りたい」の一点張りで、生徒や家族全体を考える視野に欠けていると思います。
 長期的には調査費の計上は結論の先送りにしかならないことを指摘しました。センター方式、親子方式、自校方式については、他の自治体に状況を聞けば「懇話会」への情報提供は十分できるはずです。7日に1500万円ほどを来年度の当初予算に計上すべく準備を進めているという答弁がありましたが、とんでもありません。そんな金額を出せるのであれば、学校現場で必要な備品などを購入するべきです!!
 ただ一つの救い?は「保護者やPTAの意見には対応していく」という答弁でした。PTAでアンケートを取っていると聞き及んでいますので、期待したく思います。
 いろいろ指摘はしたものの、結果が出せない一般質問に我ながらがっかり。町や教育長の考えは町民に伝わったとは思いますが、自己嫌悪に襲われました・・・((+_+))

2017年11月30日木曜日

大磯町職員の働き方改革との関係は?1940万円の時間外手当のカット補正予算

 昨日の補正予算議案審議で問題にしたのは「時間外手当」1944万円の削減。当初予算で月の上限額を前年度予算比で1.5倍の月30時間にしました。特別委員会で「実情に近づいている」と答弁がありました。それなのに「削減」?つじつまが合いません。職員数は当初時より一般会計で9名、介護保険の特別会計で3名増えています。時間外手当がつく人数は増えているはずです。いろいろ質問しましたが納得できる答弁はなかったため、全会計で反対しました。

職員の「やる気」はますます減退するのでは?

他にもこんなことがわかりました。(答弁は政策総務部長)
●時間外手当をカットした根拠は新人の単価が低くなるためで、必要分を計算した結果。働き方改革とは連動していない。残業を7時30分までとしたのは、鋭気を養ってもらうため。
●当初予算の審査で「就業管理システムを裏データとしてみると答弁があったが、そのように行うのか」の質問には「加味している」。
●「休日勤務手当は消防職員や美化センター職員の年末年始の勤務が対象」で、一般職員は原則休日は仕事をしない。行事等で出勤する場合は「振替休日」で対応する。振替休日は100%とられているものと考える。
●管理職は全庁328名中68名。
8日午後2時50分からの一般質問で「働き方改革の問題点」を質すときの資料にします。実態把握ができていません!すでに「困っている」情報が町民から寄せられています。求む・情報!

大磯中学校給食 調査費等の質問は8日に

 昨日の補正予算審査では議案質疑は3問3回ルールがあり、計上しなかった経緯については他の質問に時間を要したため、質問できませんでした。給食問題はまとめて8日に行うことにしました。急を要する場合は補正予算の計上ができることになっています。町長しか予算計上ができない仕組みですから、町長の考え方が強く反映されます。自治体の予算は単年度で執行することが原則ですが、複数年度で執行する「継続費」での計上も可能です。要は、必要性をどれだけ議会に説明し、納得させられるかが問われます。

町長の「やる気」は見えません((+_+))

一刻も早く解決しなければならない課題の放置は許されません。解決できる策をひねり出す気概が感じられない町長に、8日の一般質問で迫りたいと思います。

2017年11月28日火曜日

大磯町中学校給食 調査費等について(その2)

 来年度予算に調査費計上を表明した町長ですが、明日11月29日の補正予算に計上されてい無いことが、議案でわかっています。早く中学校給食のあり方を決めたいと思えば補正予算での計上で今年度の調査の着手もできたはずですが、されていません。(私は計上は必要ないと判断しています。行政どうしの情報収集で十分のはずです)
 また、デリバリー方式はメディアの報道などから選択肢から外されたと受け止めている方もいますが、そうではありません。エンゼルフーズとの契約は宙に浮いたまま、弁護士通しで協議しているようです。それとは別に「債務負担行為」(エンゼルフーズに限らずデリバリー業者に払える仕組み)を補正予算の議案でなくす方法もあるのですが、その考えもないことが議案で明らかになっています。
 29日の審査と、8日(金)午後2時50分からの一般質問で、町長の考えを質します。傍聴にぜひお出かけください。SCNでも放映します。
 

2017年11月18日土曜日

恒道会 運営改善の兆しみえず退職金が払えない事態に

 関係の話から驚くべき事態がわかりました。退職金が支払われない事態になっているというのです。
 社会福祉法人恒道会は「独立行政法人福祉医療機構」に退職金を積み立てていましたが、「28年度の経営状態悪化により29年度の掛け金を支払う事ができず、平成29年8月1日付で契約解除をせざるを得なくなりました。よって、この制度は廃止します。」という文書が出たそうです。
 年度末で退職予定だった方(長年勤務していたと聞きます)が、現状を見かねて勤務を続けていたところこのような事態になり、この先退職するときに退職金が支払われない事態に陥っています。紙1枚で説明もないことに、職員の気持ちはいかばかりかと思います。
 共産党の県会議員が県の担当者に状況を尋ねたところ、法人は支払う方向でいると認識しているようです。退職金の復活は生易しいものではないはずです。新たな理事による理事会が開かれたとも耳にしています。評議会の開催はされたのでしょうか?28年度の決算も公表されていません。神奈川県は社会福祉法人の運営などについて直接かかわりを持ちますので、県議会議員、二宮町議と一緒に今まで以外の動きを作り出したいと考えています。







大磯町職員の働き方改革 無理でしょ!町長の指示(その2)

 11月7日の行政幹部会議で出された町長の指示事項は5点。①時間外勤務は午後7時30分までとし、事務室は午後8時までに消灯 ②仕事量・仕事のやり方の見直し・検討 ③所属長は所属職員の勤務内容を把握及び事前の時間外勤務命令を徹底 ④時間外勤務の見える化 ⑤毎週水曜日の「ノー残業デー」、金曜日の「積極的ノー残業デー」を徹底ーこの町長指示書をもとに、政策総務部長が「職員各位」に庁内ネットで通知しました。
 内容に異議はないものの、順序が間違っていると思います。④をまず行い、②を庁内全体で行い、③と⑤が徹底できる見通しをたて、最期に①にたどり着かないと、「職員の働きやすい職場環境の実現、事務効率の向上及び健康管理を推進する」目的の達成とは逆効果になるからです。並列で書いてあると言うかもしれませんが、読み込む順序はメッセージとして相手に伝わります。
 退庁が9時、10時は当たり前といわれる今の職場で7時半までに仕事を終えようとすれば、ピッチをあげる(①能力をあげる ②適材適所の職員配置)か、今までの仕事を放棄(③政策として行わない事業を決める ④住民の求めには法的に処理しなければならないものを除き応じない)するしかありません。
 それが見えないうちに、8時消灯? すでに住民から、夜の使用が「会議」扱いのため使えなくなりそう、という声が届いています。効果が上がらないうちに住民サービスの低下など、とんでもありません!!
 時間外をなくす即効策は職員を増やすことですが、町長にその気はなさそうです。早い帰宅はいいけれど、いつまで持つか気をもむ職員は多いはず。「時間外勤務の縮減及び健康管理の推進」のために8時消灯、では土・日・祝日の出勤に即つながるでしょう。
 本当にこれでいいのか、12月議会で一般質問を行います。

2017年11月16日木曜日

大磯町職員の働き方改革 無理でしょ!非現実的な町長指示(その1)

 今日午前中行われた議会運営委員会で、議会事務局から報告された「12月議会の補正予算案の要求と回答」に委員たちは反発。「時間外手当が不足するため、年度内に必要な338.000円を要求したが、回答は半分だった」という内容です。もともと町長部局の半分しか予算をとっていない議会事務局の職員。事務量が増えているので手当が不足なら対応するのが当然です。
 「議員がサービス残業を認められるはずがない」など、議運では議会部分の補正予算は認められないことを確認しました。また、削った理由に「職員の働き方改革」も関係することが判明。午後の議員全員協議会で、時間外勤務を午後7時30分まで、事務室は8時に消灯など、町の決定(町長の指示)が報告されるか注視することになりました。
 結局町からの報告はなく、議長が「働き方改革については動きがあれば町が議会に報告することになっている。ないというのは議会軽視にあたるのではないか」と抗議、政策総務部長が議員たちの質問に答える形になりました。部長の話は・・・
◆時間外は7時30分まで、という指示は試行のつもりはないが、課題はある。
◆とりあえず8時までで帰るということ。ノー残業デーも強めにやると課題が出る。
◆町民サービスにかかわるところもあるができるところから始めようということ。
◆アンケートは遅れているが、11月中に行う。
◆町長から強い話が・・・・(書きとれず)
 町側が退席後、議員に配られた大磯町職員の働き方改革 ≪スローガン≫ ~夕食は家族とともに~ を手にして多くの議員は絶句。(一人暮らしの職員の受け止めやいかに?)とにかく帰れという内容で、少なくとも試行であるべきです。1週間は何とか持ちこたえられても、次々溜まる仕事をどうやってさばくのでしょう。行政手続法を町長はご存知ないのか?所属長の悩みを聞こうとしないのか?中学校給食同様、放置できません!!!