2017年3月11日土曜日

やはりおかしい 大磯町の中学校給食

 私は町の中学校給食に納得してはいません。3年間の調理・配送業者との契約切れまで、まだ2年!契約破棄も可能(違約金が発生すると記憶しています)です。教育委員会の献立改善などの努力は認めますが、そもそも「冷たい」「量の調節ができない」ことへの対応は限界があります。ー次回は町の経費について詳細をお知らせします-
 9日の予算特別委員会の改善方法を求めた質問に、「汁物も考えられる」と答弁が。弁当箱の購入予算にも町費をかけています。この上汁椀?やめましょう。
 お腹がすく生徒にはご飯の余分が1クラス5個あるので、間に合っていると考えているとも。でも、塩気なしでご飯だけ食べろというのも、酷ですよ。足りない生徒は内緒でおにぎりなどを食べていると聞きます。せいせいと食べられないのは、食中毒などがあった場合、原因を特定できないからだそう。一理ありますが、何か釈然としません。食中毒は一人だけではないのでは?

残食率に思う

給食費は1カ月4900円。残食率20%なので、1000円分がムダになる計算です。食べ残しは業者が回収、ということは「産業廃棄物扱い」になります。
 保護者は余分に食材費を払い、その上税金で産業廃棄物を処理してもらっていることになります。考えれば考えるほど腹が立つこの方法。何とかしなければなりません。
 小学校は生ごみ処理機(年間の点検費用は33万円ほど)でたい肥にしています!