2017年8月18日金曜日

新年度に入って既に3名が中途退職! 結果には程遠い大磯町職員の働き方改革

 今日の議会全員協議会の報告の一つに「職員の働き方改革」が総務課長から口頭でありました。(口頭では困るんですが…)
●取り組み方の周知は徹底した●ノー残業デーは今まで行ってきた毎週水曜日に加えて金曜日も行い、取り組み強化(9月まで?)を図っている●有給休暇は県内でも取得日数が少ない。計画的に取得できるよう各部署で(?)取り組んでいる●今年度の職員研修テーマは「タイムマネジメント」。8回、階層別に全職員に行った。概ね理解できたなど、前向きな受け止めと理解する●消灯時間は9月以降に考える●長時間労働についてのアンケートの準備中●育休対応として任期付き(短時間)の職員3名を採用●初めて社会人採用(社会人経験5年以上、35歳まで)を数名10月1日に行う  職員は毎日のことなのに、スピード感が全く感じられません。

驚愕!!質問してわかったこと

●メンタル要因で休職中5名 ●けがを含む療養休暇中4名 ●育休中6名(これはめでたいこと) ●新年度以降の中途退職者が3名(内、正規職員2名!) 
 ことあるごとに「議会のチェック機能を職員の働き方にも果たすべき」と口うるさく言い続けています。総務建設常任委員会の審査テーマにして!特別委員会の設置はどうでしょう?など提案するものの、議論百出。「働き方はそもそも町長の専任事項。議会が立ち入ることはおかしい」「職員が勝手にやめていくのは自由」職員に「こう働け」ということではなく、法令順守を求めるだけなのに…)また、「議会報告会で心配する声もあった」という発言に「自分の子どもが職員の人や元職員の言うことを聞く必要は無い」の主張も。結局今日はまとまりませんでした。"(-""-)"